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TINY Seed

平凡な毎日に、ほんの少しの「トキメキ」と「ワクワク」を。

人が無意識に動くFOG

 心理研究家のスーザン・フォワードさんによると、人が無意識に動くには3つの要素が関係しているとされている。

  • 3つの要素
    1. 恐怖心 ( Fear )
    2. 義務感 ( Obligation )
    3. 罪悪感 ( Guilt )
    これら3つを含めてFOGと呼んでいる。

 

 人が深層心理など、無意識下ではこのような3つの要素が影響し、感情が現れることがある。

怒りの正体とは?

 

  •  怒りとは?
     怒りとは、一体何なのか?
     心理学と脳科学を融合させた認知神経学を専門とする京都大学准教授の野村理朗さんによると、自分自身の気持ちや身体を、物理的、社会的に攻撃されたり、侵害されたと感じたことによって生じるネガティブな感情というふうに定義されている。 

  •  怒りの正体とは不安感を始めとする  ネガティブな感情  である!
      一般的に人が怒るときというのは、自分の不安を認めたくないために、その感情を、怒り(もしくはイヤミなどの攻撃的な感情)に 置き換えているといわれている。それを、心理学的用語では『 防衛機制 』と言う。

防衛機制: defence mechanism)とは、受け入れがたい状況、または潜在的な危険な状況に晒された時に、それによる不安を軽減しようとする無意識的な心理的メカニズムである。欲求不満などによって社会に適応が出来ない状態に陥った時に行われる自我の再適応メカニズムを指す。広義においては、自我と超自我が本能的衝動をコントロールする全ての操作を指す。

 

 簡単に解説すると、「防衛機制」とは、自分が危機的な状況に陥ったときに、自分の心がおかしくならないように、心そのものが色々な手段を使って、自分の心を守ろうとする行動のことである。これら、「防衛機制」には、現れる状態によりいくつかに分類されることができるが、ここでは、その中でも怒りという感情に繫るとされている3つについて紹介しよう。

その3つとは、① 置き換え、② 合理化、③ 投影、である。


① 置き換え
 不安や恐怖を感じた時、その不安や恐怖を元々の原因となるものではなく、代理となる人にぶつける心理のこと。

② 合理化
 自分の正当性を確保するために、自分に起きたよくないい結果に対して、何かと理由をつけたり、他のことに責任転嫁をすること。自分の失敗を認めたくないケースなどがこれに当てはまる。

③ 投影
  誰がを嫌っているとき、「相手こそが自分のことを嫌っている」と思い込むことを主にさす。誰かに対する嫌悪感を持ち続けると、自分の心が疲弊してしまう。そのため、自分の心が少しでも楽になるようにと、元々は自分の中にあったはずのネガティブな感情を、「相手こそがもっていた感情だ」と、思い込むようになる心理のこと。

 

 以上では、防衛機制から生じる怒りについて説明した。防衛機制とは、誰しもの心に備わっているもので、私たちのいわば、 心の安全装置 と述べることができる。この安全装置は、心の自由を奪い、長い間作動し続けると心に負荷がかかって、安全が保てなくなってしまうこともしばしばあるとされている。


また、怒りを知る上で、防衛機制の他としてあげられる原因に、「自分が本来得られるべきであった権利を得られなかった喪失感」から来るものも存在する。これに関しては、変動的な自体が予測されることに関しては特に、過度な期待をしないことが進められる。

◎ まとめ
怒りという感情は、「防衛機制」や、「自分の権利を侵害された、損失したという喪失感」から来るものである。

 

家族喧嘩

最近、些細なこと(弟の就職先の話題)をきっかけに家族喧嘩が勃発。

家族各々が、互いに思いやりを持って、各々が良かれと思って発言をしているはずなのに、全くもって意見が噛み合わなかった。結局、皆が納得した答えを出すことも、お互いを譲歩することもできないまま、母の「なんか…、もう疲れた!」という半ば投げやりな言葉を終了のゴングに、家族会議は終わった。自ら、終了の切り札を出したにもかかわらず、母はその後もしばらくピリついた様子だった…。(…更年期の始まり?)

平和主義を掲げる私は、穏便に意見をまとめようとしてしまう性格上、その後、「どうして意見がまとまらなかったのだろう。」としばらく考えた。
考えた結果、それは、対話のやり方に問題があるのではないかと考察した。
今回の出来事を機に、① 怒りの本質、②恐怖の本質、③うまい対話のやり方、について学んでみようと思う。